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・こんな時代だから将来が不安で仕方ない
・仕事がなくなったらどうしよう・・
この記事はそんな方に向けて書いています。
結論から先に申し上げますと、過度に将来の心配をする必要はありません。不安や恐怖を極端に思いめぐらしていると、そこに付け込んでくる詐欺師に騙されてしまいます。
今回は将来に不安を感じている人が気を付けるべき事について解説します。それではまいります。
ちまたには不安を煽る言葉が溢れている
2020年4月、世間は新型コロナウイルス感染症『COVID-19』の話題一色です。
・いつ感染するかわからない
・知らないうちに人に感染させてしまうかもしれない
・事態がいつ終息するかわからない
・会社が倒産してしまうかもしれない
・派遣切りにあうかもしれない
・仕事がなくなってしまうかもしれない
不安を感じることだらけですので、『心配する必要はありません!!』と言われてもにわかには信じられません。
そんなあなたの気持ちに詐欺師は付け込んできます。詐欺師は不安を煽るだけ煽って、恐怖心を高めてから、こんないい方法がありますよっと言ってきます。
不安から逃れるにはこれしかないと思いこまされているので、人はコロッと騙されてしまうのです。
・これは今だけです
・このチャンスを逃さないでください
・あなただけにお伝えしています
などと、特別感を演出し、『今しかない』『今しないと損します』とばかりに勧誘をしてきます。
記事の内容は別ものですが、新型コロナウイルスについて、個人的見解ですがご興味のある方はこちらも参考にしてください。
【参考:アメリカの主張は新型コロナは研究所から流出?バイオテロ?】
なぜ不安を煽られるのか
なぜ不安を煽ってくるのか?一言で言うと、詐欺師の商売になるからです。人の不安はお金になりやすいんです。本来であれば必要のないものを買ってもらうには不安な気持ちにさせるのが一番効果的です。
そして詐欺師たちも当然のようにそこに付け込んできます。
詐欺師の常套手段です。あまりに古いやり方ですが、①不安を煽る、②このままでは将来に希望はない、③これから提案する方法なら希望が持てるかも!、④詐欺商法にひっかかる。騙されないためには、おいしい話が一般人のところに来るはずないと疑う気持ちが大切よ。
古典的なパターンです。やり方は変わっていないのに騙される人は必ず出てくるのは人の不安を煽っているためです。
絶対に不安のない人生なんてありません
【出典:闇金ウシジマくん】
上記のマンガは闇金の手口などが明確に描かれているウシジマくんですが、詐欺師は、世の中不安に感じてる人間が多いから仕事がやりやすいとやはり言っています。人の弱みに付け込んでいる人間は多いということを知っておく必要があります。
・老後に対しての漠然とした不安
・年金がもらえるか心配
・いつまで健康でいられるかわからない
正直、そんなことを心配してもどうにもなりません。そもそも将来に絶対に不安のない人生なんてあり得ません。
仮に将来に絶対に不安のない人生があったとしても、そんな人生を送りたいと思いますか?
私がリスペクトしているある知人が『障害のないレースなんてつまらない、障害のあるレースの方が面白いよ』と言っていました。
何かしら不安や障害がある人生こそが、充実した人生と言えるのかもしれません。
将来の心配ができる人は恵まれている!?
想像してみて下さい。『今日食べるご飯がない人』や『明日どう生きればよいかわからない人』は将来の心配などはしません。
なぜなら今を生きるのに精一杯で将来の心配をする余裕がないからです。
将来に対して不安を感じている人は、今日や明日の心配をする必要がない幸せな人と考えることも出来ます。
自分と他人を比べる人生に疑問を感じよう
インスタグラムやTwitterなどのSNSでは、高級時計や高級車、外国での優雅な朝食を見せびらかすような画像があふれています。
株やFXやアフィリエイトの収支を公開している輩(ヤカラ)も大勢います。
そういうのを見ると、同じようなブランド品を欲しくなったり、そんな生活に憧れをもつ人も多いと思います。
そういった気持を利用するために、詐欺師は欲望のネタをSNSを使って日々せっせと仕込んでいます。
見ず知らずの他人の事です。自分と比べて羨ましいと感じる必要はありません。
自分は自分、他人は他人と達観する気持をもつことが大事です。
本当のお金持ちはお金を持っているアピールをしません
よく考えてみてください。
本当のお金持ちは『私はお金持ってます』『私はこんなに稼いでいます』というアピールをする必要がありません。
そんなことを世間にアピールしてもメリットがないからです。本当のお金持ちは世間からこの人はお金もっていると思われることを嫌がります。
お金を持っていることがバレると強盗に狙われたり、税務署に目をつけられたりして、いい事がないからです。
世間に対してお金を持ってますとアピールしている人は全員詐欺師だと考えても言い過ぎではありません。
詐欺師はお金がないと言うと、消費者金融会社に行ってお金を借りてくるように言ってきます。消費者金融会社でもさまざまな詐欺の手口について注意喚起をしています。
もし、騙されて消費者金融会社から借入をしても、支払い責任は借入をした本人にあります。
消費者金融会社からの借入の支払が出来ないと、いわゆるブラックと呼ばれる信用のない状態になってしまいます。
儲け話は向こうから歩いてきません
不景気になると詐欺師は儲かります。経済的な不安に駆られたネギをしょった鴨が大勢現れるからです。
普通の精神状態なら騙されないような事でも、不安を煽られて欲望を膨らませた後では人は簡単に騙されてしまいます。
新型コロナウイルス感染症の影響で、対象の方には国から補助金や助成金や給付金が支給されます。詐欺師は当然のようにそれに狙いをさだめています。
世間は新型コロナウイルス感染症の影響で不安が高まっていますので、詐欺師の話を信じこみやすくなっています。