詐欺師は簡単に逮捕されない。自衛能力向上を考えましょう

多くの方が勘違いしていることがあります。『詐欺は悪いことだ! 詐欺集団は逮捕されるべきだ! 警察は何をやっているんだ!』詐欺は悪いことですが、詐欺集団は自分たちが何をやっているのか理解しているので逮捕されるようなことをしません。

法の目をかいくぐり、法律ギリギリのラインを狙ってきます。古くなった詐欺商法は捨て、新たな詐欺商法で客を囲い込みお金をだまし取り続けます

私たちが詐欺と呼んでいても、法律で裁けない部分もあり、刑事事件でなく民事事件になることも多いのです。また詐欺の証拠を集めるのが大変ですし、詐欺として刑事事件で立件できたとしても肝心なお金は一切戻ってきません。

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解決策としては、私たちがだまされないように金融知識を身につけないといけないんです。

ガイアの夜明けで放送された、詐欺商法の実態を元に私たちはどのように対応していくべきか?なぜ詐欺師は逮捕されないのかを考えていきます。

有名な詐欺グループ:ジュピタープロジェクト

詐欺は逮捕されない

【出典:ガイアの夜明け】

私も投資で生計を立てている一人ですが、利回りを約束している投資の99.9999%は嘘だと思ってください。3%以上の利回りがある投資商品にはリスクがあります。3か月で1.5倍確約とは年間利回りで計算したら600%です。そんな投資案件が舞い込んでくるほど世の中は甘くありません。

だまされた方は気の毒ですが、話がおかしいと思えるだけの常識を身につける必要があります。投資した(お金をあげた)人のだまされた状況を確認していきましょう。

老後資金3000万円を投資した人の例

3,000万円は大金です。きっと全財産だったのではないかと思います。東京都内で現金で自宅が買えてしまうくらいの大金です。年金2,000万円問題のこともあり、手元資金を簡単に増やしたいと思ったのかもしれません。

もしかしたら、過去に同じような話に乗って、そのときは上手くいったのかもしれません。どのような背景があったのかは知りませんが、ガイアの夜明けの取材に応じた主婦は3,000万円投資しました。

3,000万円は20万円だけ返金されたようです。ジュピタープロジェクトとはAIを使って仮想通貨の価格をチェックして売買を繰り返すというシステムだそうです。関係者の取材ではAIへの設備投資は行っておらず、ただの詐欺だったという話です。

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架空のプロジェクト、やってもいない事業にお金を支払ったということです。それにしても、3か月で1.5倍確約としているのに詐欺で立件できないのはおかしいですね・・・。もしかしたら、この記載は説明書のようなものにだけ書かれていて、契約書には記載がないのかもしれません。

世の中は詐欺が多い
  1. 特殊詐欺(振り込め詐欺)
  2. 補償金詐欺
  3. 助成金詐欺
  4. アルバイト詐欺
  5. 投資詐欺
  6. ネットカジノ詐欺
  7. バイナリーオプション詐欺

例を挙げればキリがありませんが、新しい詐欺は全国で発生していて、詐欺グループはあなたのお金を常に狙っています。

当サイトでは詐欺案件や、詐欺事件について頻繁に取り上げています。詐欺事件の最新記事はこちらから確認できますので確認してください。

詐欺の特徴は、ありえないおいしい話を本当のように説明してくるということです。場合によっては詐欺集団が役割分担をしていますし、サクラと呼ばれる客役の人間もいます。

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重要なことなのでもう1度言います。年率3%を超える投資には必ずリスクがあります。これを頭に入れておけばだまされる可能性は少しは減るかもしれません。

情報商材詐欺対応

詐欺情報はなぜ情報提供されたのか?

ガイアの夜明けで放送された情報は内部告発でした。詐欺師がオーナーのやり方についていけずに裏切ったようです。詐欺師も一枚岩ではなかったということです。

過去にガイアの夜明けでは、かぼちゃの馬車事件や、レオパレス21の事件を先んじてオンエアしたことで社会に注目させたという前例もあります。犯人はこれを見越して内部告発したのかもしれません。

それにしても『お前ら詐欺師なんだから、詐欺師だったら詐欺してこい』ってものすごいことを言っています。

散々、詐欺行為を働いていてよく言ったものです。内部告発しても自分がやったことの罪は償って欲しいものです。元部下と言っても、情報弱者を散々だましてきたはずです。ちなみに、この詐欺グループには1人5,000万円のノルマがあったと話しています。

ノルマを果たせなかったら、オーナーから殴る蹴るの暴行。暴行は映像に撮られており、オーナー自ら社内に流していて、『ノルマ達成できなかったら、次はお前らがこうなるんだぞ!』という見せしめで動画を社内に配信したのでしょう。

恐怖で組織の統制を計ったものと考えられます。

オーナーは詐欺業界では有名な人物

詐欺業界で有名な人物という話も少しおかしな感じです。詐欺をしても逮捕されていないと暗に言っているようなもので、法の目をかいくぐれば詐欺師は人からお金をだまし取っても普通の生活が送れるのです。

先ほどの3,000万円投資した主婦は予定された利回りは配当されず20万円の配当で、オーナーは高級外車を購入してもおとがめなしです。何かがおかしい。

弁護士が詐欺オーナーに直撃!

【出典:ガイアの夜明け】

詐欺は恐喝に比べて警察に逮捕されるケースが少ないことをご存じですか?理由は詐欺の立証は難しいからです。

詐欺オーナーが逮捕されない理由
  • 詐欺の立証は証拠集めが難しい
  • 契約者との間に契約書がある(双方同意している)
  • 金銭絡みの問題は民事事件

警察が動く事件は刑事事件で、殺人、強盗、恐喝などです。例えば、お金の貸し借り、契約の取り消しや解除などは民事事件として扱われるので警察が関与することはありません。

詐欺は刑事事件ですが、証拠集めが難しく時間もかかり、詐欺をしたら即時逮捕というわけにはいきません。仮に詐欺グループが警察に逮捕されたとしましょう。刑事事件ではお金の貸し借りには関与できないので(これを民事不介入の原則と言います)逮捕されてもお金が返ってくるとは限りません。

3,000万円投資(だましとられた)主婦は返還要求をして20万円だけ返ってきました。もう少し上手いやり方をすれば良かったようにも感じますが、一度自分の手から離れたお金を取り戻すことは困難なのです

情報商材詐欺対応

詐欺にだまされないために自分のお金は自分で守る!

詐欺師と口喧嘩しても勝てない。完全に相手にしないこと

詐欺師は実態のないビジネスをあるかのように見せかけ、巧みな言葉を使って人をだまし、情報弱者からお金を巻き上げます。いわば大人のカツアゲのようなもので、お金が返ってくることはありません。

詐欺師は口が達者なので、口喧嘩しても素人が勝てる見込みはありません。詐欺にだまされないようにするには、徹底的に距離を置くことが重要です。一切関わらないということです。

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重要なのでもう1度言いますが、3%を超える利回りがある商品には必ずリスクがあります

おいしい話には罠があり、おいしい話が知人からの紹介であっても、怪しい話には裏があることを理解しておく必要があります。

1度だまされると、あなたの個人情報は詐欺師の間をまわります。だまされる奴リストに名前が載り、徹底的にお金を奪いとりに来ます。

1度だまされると2回、3回と来る

1度だまされた人はカモ扱いされ、別業者から儲かる話の連絡が来ます。あちら側のだませるリストに名前が載るのです。

普通、投資を募るのであれば、企業名、仕入先、仕入れ代金が明記され詳細の説明があることが当然です。LINEで1,000万円欲しがっていますが、雑すぎる手口です。軽くだませると思われているように感じます。

こうならないためにも、詐欺師から距離を置くことが重要なのです。

詐欺師は人の欲望を掻き立ててきます。はじめは不安をあおり、実は〇〇をやれば大丈夫なんです、そのやり方をこれから紹介します。多くがこのような典型的なパターンです。

情報商材詐欺対応

詐欺案件はあちこちにある

とある不正契約を行っているグループがあります。注意喚起するために当サイトで契約しないように取りあげたところ、当社に名誉棄損で弁護士から受任通知が来ています。

相手方に弁護士が入っているので詳細は伝えられませんが、詐欺師は弁護士も巧みに利用します。弁護士は正義の味方ではなく依頼人の味方です。

相手方の目的は該当記事の削除ですが、当社は相手方の条件を拒んでいます。裁判で争っても良いと考えています。

例えば、有名な詐欺事件があっても、その被害の詳細が書かれているサイトは意外と少ないものです。理由はこのように、記事が作成されても弁護士が削除依頼している事態が想定できます。

普通は弁護士から通知が来たら驚きます。記事を消しただけで許してもらえるなら削除しようと考える方が大半でしょう。

詐欺師はこのように、人間の心理を考えて自分に有利な方向に話を持っていきます。このようなやりとりをしてくる詐欺師と渡り合っても勝てる見込みは少ないのです。

結論 詐欺師とは距離を置くか弁護士に依頼する

詐欺師は自分が悪いことをしていることを知っています。法律にも詳しく、何をしたら逮捕されるか、どこまでがギリギリラインかを熟知しています。また、商談の席ではボイスレコーダーなどの録音を禁止させたり、動画撮影を禁止させて証拠になるものを残させないようにします。

一番良い方法は、怪しい話には近づかないことです。明らかに常識と考えて逸脱している(常識という言い方も、人によって違いますが)話は、ほとんどがマトモなものではありません。

詐欺事件の面倒なところが、警察に逮捕されてもお金が満額返ってくるとはなく、民事裁判で取り戻すしかないという点です。

中途半端にクーリングオフをしたり、内容証明で契約取り消しの通知を出しても徒労に終わります。

解決方法は
  1. 近づかない
  2. もし契約したら弁護士に依頼する

一番良い方法は接点を持たないことです。詐欺にあった人は自分が詐欺事件にだまされたことを恥に思い、誰にも言わないという人もいるようです。もし、少額資産をだまし取られた場合、次に『前回、〇〇という詐欺商材の被害者の方が集まって訴訟することになりました。50万円を出して裁判の準備をしましょう!全額お金が戻ってきます』こんな話をされて2度目にひっかかるという悪循環が起こります。

もし、詐欺師にお金を渡してしまった場合、詐欺事件に強い弁護士に相談してください。今回取材に応じられた主婦は3000万円が20万円になりましたが、弁護士に依頼すれば、そこまで悲惨な状況にはならないはずです。

弁護士に成功報酬や受任料を支払う必要はありますが、詐欺集団が行方をくらまさなければ、いくらか戻ってくるはずです。

騙されてしまっても泣き寝入りはダメ!専門家の力を使うのが正解

平柳司法書士事務所

例えば
  1. 仮想通貨の攻略必勝法
  2. FX・バイナリーオプション攻略法
  3. ネットビジネス・スマホビジネス等
  4. アフィリエイト必勝法
  5. 必ず儲かる投資話
  6. 誰でももらえる補助金・給付金セミナー
  7. 動画配信サービス
  8. など

    必ず儲かると言った時点で詐欺です。そもそも、世の中に簡単に誰でも稼げる仕事はありません。騙されないのが一番ですが、ひっかかってしまっても泣き寝入りする必要はありません

    司法書士費用

    費用は実質無料。返金された場合のみ成功報酬が発生します。詐欺グループとの契約書やお金を払った履歴がわかるものを手元に準備して相談しましょう。

    個人が返金請求をしても応じない業者はたくさんいます。返金請求や内容証明書は毎日のように届いているので全く彼らは気にしません。

    しかし、法律の専門家が返金請求をすることで、すんなり解決することは多いのです。

    平栁司法書士事務所は東京に事務所がありますが、申し込みは全国どこからでも受け付け可能です。