【初めてカードローン】初心者も安心！契約前に要確認5つの基礎知識

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はじめてのカードローン契約は誰でも不安になるものですよね。お金を借りる契約なので、カードローン初心者はドキドキして当然です。

また、カードローンに興味があっても、このような心配ごとはありませんか？

本文で説明しますが、個人信用情報センターの統計では日本人口の6人に1人がカードローン利用中か経験者です。思っている以上にカードローンが身近なことがわかります。

予想以上にカードローン利用人口は多いものの、学校ではお金の借り方や返し方を教えてくれません。私たちは社会に出てから手探りで給料をどのように使うか、何にいくらお金がかかるか学んでいきます。

こちらの記事は『カードローン初心者はどのような使い方をしたらいいのか』知ってもらいたいことについて解説していきます。

【関連記事：お金を借りる人はどんな人？借りる目的は何が多いの？】

はじめにカードローンって何？

カードローンは有名どころではプロミス、モビット、アコムなどのメガバンク資本が入っている業者で占められています。

最近では貸金業法の関係でテレビCMの時間帯に制限がかかっているので、テレビで観ることはなくなりましたが、申し込みをするなら大手業者を選ぶことが重要です。

来店不要の契約（スマホだけで契約まで完了）や最短3分融資が当たり前になってきました。初めての契約なら審査に落ちることもないでしょうし、安心して利用できる大手業者を選択しましょう。

日本人の6人に1人はカードローン利用者

【出典：JICC日本信用情報機構】

個人信用情報センターを管轄しているJICCの統計では2018年の登録人数が1,800万人を超えたことを報告しています。

日本人口の6人に1人がカードローン利用者、もしくは過去に利用していたことがわかります。中には銀行だけで利用している方もいるので、実際には5人に1人、4人に1人がカードローン利用経験があると推測できます。

お金を借りることを恥ずかしいと感じる人はまだまだ多いですが、カードローンは特別なことではありません。

親しい知人間でも、お金を借りている話になることは少ないと思いますが、あなたの友人もすでに利用している可能性は高いのです。

生活の中に溶け込んでいるカードローン

【出典：日本貸金業協会】

日本貸金業協会が毎年行っている借り入れ理由（業界的には資金使途と言います）では趣味、娯楽費用が47.6％でダントツになっています。

『カードローンを利用する人はお金がないんじゃないか？』とか『仕事していない人なんじゃないか？』と思われる方もいますが、お金がない層は少数です。

カードローンは人生を豊かにするため、一時的にカードローンを利用して、趣味や楽しみのためにお金を使いたいと考える人が増えているのです。人生を楽しんでいる人が利用している傾向にあります。

基礎知識1.カードローンの特徴

ローンは住宅ローンや自動車ローンのように使い道が限定されているものが一般的です。

しかし、カードローンはお金を直接ATMから借りる契約です。

契約時に限度額が設定されます。（平均的には30万円～50万円前後になることが多い）借り方は一気に全額引き出しても大丈夫ですし、必要な金額を1万円ずつ引き出しても問題ありません。

利息は利用している金額だけ（・・）にかかりますので、不必要な分は引き出さない方が良いです。

利用目的は原則自由。（事業性資金は禁止になっています）

カードローンの特徴が、あなたの周りにカードローン利用者がいても気が付かない理由です。

消費者金融は命をかけて利用の事実を内緒にしてくれます。（長期延滞した場合は別）

契約どおりにお金を借りて、毎月問題なく返済していけば誰にも迷惑をかけることはありません。

カードローン申し込み方法

カードローンはネット（スマホ）から申し込み、契約まで来店不要で契約するが一般的になりました。

来店不要契約のメリットは来店する手間も省けますし、郵送物も不要なので人気の高い契約方法です。

入力フォームから氏名、自宅の詳細、勤務先の詳細を入力して申し込みを押すだけで完了します。入力時間は5分前後で完了します。

営業時間は9：00～22：00（土日祝日可）のパターンが多いですが、営業時間外に申し込みをしても翌日の朝一番で審査をしてくれるので、結果は朝にメールが来ます。（審査のために契約前に連絡が入るケースもあります）

希望があれば契約後にカードを発行してもらうことも可能です。初回のカード発行はどこの業者も無料です。（初回発行無料なのは貸金業法に明記されています。）

会社名	最大限度額	金利	審査時間
	500万円	4.5％～17.8％	最短3分※	申し込みへ
	800万円	3.0％～18.0％	10秒簡易審査	詳細
	800万円	3.0％～18.0％	最短20分※	申し込みへ
				※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

基礎知識2.カードローンの審査は驚くほど分かりやすい

こまかく言えば審査基準は他にもありますが、カードローン初心者なら上記の条件をクリアしていれば審査に落ちることはほぼありません。

安定した収入とは仕事をしていることを指し、正社員、派遣社員、パート、バイトは問いませんし勤務期間も不問です。

勤務期間があまり短いと確認されることはあるかもしれませんが、実際に勤務していれば1回目の給料をもらっていても、もらっていなくても問題にはなりません。

本人確認書類は運転免許証かパスポート、写真入りの住民基本台帳カードなどがあれば1点でOKで、健康保険証の場合は写真がついていないので住民票などの補足書類を合わせて2点必要になります。

審査と言うと重苦しいですが、業者は多くの方に契約して欲しいと考えています。

審査時間は30分前後で終了するので確認事項と考えても良いかもしれません。もし、審査で気になる点があったら事前に質問してみてみましょう。

こちらの記事はプロミスの審査内容についてまとめたものですが、気になる方は併せて参考にしてみてくださいね。

【参考：信頼度200％！プロミス審査まるわかり！専門家が審査内容を解説】

契約後は限度額の範囲内で繰り返し使えるカードローン

カードローンの限度額の考え方は上記の表を参考にしてください。契約後に限度額が設定されます。

限度額の範囲内で繰り返し利用できる契約を極度額契約と言いますが、イメージとしては簡単な引き算です。

また、カードローンの限度額は最大500万円までとか、800万円と記載されていますが上限金額で契約されるケースはほぼありません。

平均的な限度額は30万円～50万円前後になることが多いです。あなたの信用が低いわけではないので安心してください。30万円～50万円が平均値なのです。

初回契約時の実質年率は18.0％が採用されるケースがほぼ100％です。ただし、プロミスの実質年率は4.5～17.8％なので0.2％安い水準です。

基礎知識3.カードローンは貸金業法があるから安心して利用できる！

世の中には法律や規制がありますが、カードローン、キャッシングは主に貸金業法が規制を定めています。

貸金業法の目的は消費者保護が前提になっていて、業者を規制するための法律です。

貸金業法は金利規制、総量規制、行為規制から成り立っています。違反した業者は罰則や業務停止命令の対象になります。

 

これ以外にも昼間の時間帯のテレビCMを禁止したり、3年ごとに登録番号の更新を義務にさせたりしています。

行為規制が強化されたことにより、業者が自宅まで取り立てに来ることはなくなりました。

もちろん、何も連絡しないで長期延滞するような取引をしていれば連絡は来ますが、カードローンを利用することで怖い思いをすることはなくなりました。（ヤミ金は別）

基礎知識4.カードローンは返済も簡単

スマホアプリの進化により、アプリさえダウンロードすればカードいらずという会社が多くなってきました。

スマホアプリを利用する方法はセブン銀行に限定されますが、ATMの前でスマホをかざせば入金や借り入れもできる優れものです。

【参考：プロミスアプリならカードなしで24時間使える！借り入れ方法3選！】

残高の確認や次回返済日、残りの借りられる金額もリアルタイムに反映するので非常に便利です。

取引手数料が気になる方は、消費者金融の自前のATMを利用しましょう。利用にはカードが必要になるので自動契約機で発行しておくと便利です。

※SMBCモビットは自前のATMがありませんが、三井住友銀行ATMの手数料は無料です。

返済金額と回数について

毎月の返済金額は驚くほど安いです。一般的には借り入れ金額の3％前後が返済金額になっているケースが多いです。

例えば、50万円借りていたら、50万円×3％＝1万5千円。30万円×3％＝9千円。イメージはこのような感じですが、会社ごとに若干の違いがあるので契約時に確認してください。

借入残高（トータル）	最少返済金額
2万円	1,000円
5万円	2,000円
10万円	4,000円
15万円	6,000円
20万円	8,000円
30万円	11,000円
40万円	11,000円
50万円	13,000円
70万円	18,000円
100万円	26,000円
150万円	30,000円

※プロミスの返済金額を試算。

お金を借りたら金利の支払いもありますが、冷静に考えると業者が指定している金額を払い続けると返済期間は長くなります。

返済金額は多めに入金する分には問題ありません。指定された金額を入金するのではなく、都合が良い月は多めに入金することも心がけてください。

カードローンなら借りた翌月に一括返済することも可能です。

クレジットカードのキャッシングだと、フリーコールに連絡して入金額を確認して指定された日に銀行振込する必要もありますが、カードローンならATMで入金の手続きをするだけで終了です。

銀行預金の引き出しは上限額が決まっています。（本人確認が済んでいない口座は上限10万円）カードローンは1度に現金が入らなくても複数回に分けて入金してあげるだけで手続きが取れます。
【参考：計算なしでカードローンの金利や支払額がわかる！総支払額と金利の仕組み】

金利の計算方法

カードローンはどこの業者を利用しても実質年率で金利を計算されます。

今回は50万円借りていて2カ月返済として計算してみましょう。返済金額は2回とも2万円で考えます。

数字で説明するとわかりにくいですが、計算式は上記のとおりになります。

イメージとしては18.0％という金利は借りた金額の1.5％相当が金利になる。と考えておくと数字にズレはありません。

どこの会社も公式HPに返済計画表を置いていますので気になる方は返済予定金額を入力してみると返済回数とトータルの返済金額がわかります。

基礎知識5.カードローン初心者が利用時に気を付けたいこと

初めは恐る恐る契約したカードローンも1回契約してしまえば慣れます。怖いですが人間は環境の変化に強いものです。

カードローンは予想以上に簡単にお金が借りられるので金銭感覚がマヒしてしまうことがあります。

借りるときは簡単でも返済するときはかなりエネルギーを使います。

お金を借りたら金利がつくという感覚と『カードローンは将来の自分からお金を借りている』と考えることで計画に利用していきましょう。

今月お金を借りたら来月から返済が始まります。来月のあなたの給料は、返済額を引いたものが取り分です。

カードローン初心者用によくある質問をまとめています。こちらも併せて参考にしてください。

【参考：キャッシング＆カードローンのQ＆A】

会社名	最大限度額	金利	審査時間
	500万円	4.5％～17.8％	最短3分※	申し込みへ
	800万円	3.0％～18.0％	10秒簡易審査	詳細
	800万円	3.0％～18.0％	最短20分※	申し込みへ
				※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

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