【PR】当ページは広告が含まれています。お問い合わせから『大手企業でない中小のカードローン会社を教えて欲しい!』という連絡をいただくようになりました。
一応あるにはありますが、中小キャッシング会社は審査が通りやすいためにある業者ではなく、地域に根付いている業者ということを認識しましょう。
例えば、銀行にしてもメガバンクより信用金庫の方が温かみのある印象がありますし、規模が小さい会社の方が顧客に寄り添った営業をしてくれるイメージもあります。
『あちこちから借り過ぎていて、どこも契約してくれなくなった・・・』という場合はどこに申し込みをしても契約できません!
しかし、大手企業を毛嫌いしている、過去に大手会社で嫌な思いをしたことがあるという方は、中小業者がおすすめ!というケースもあります。
はじめに確認したいのは登録を受けている業者を選ぶこと!
大手消費者金融と、中小業者、街金、ヤミ金、不正業者は何が違うかご存じですか?
大手なら深夜にCMをしていたり、街のあちこちに大きな看板を出しているので間違えることはないと思いますが、中小以下の業者の判断は難しいんです。
登録番号で確認しようとか(例:関東財務局長(3)00115)口コミで確認しようとしても、悪徳業者はその番号すら偽造します!
こちらは日本貸金業協会が共有している悪徳業者の一覧ですが、これだけ見ると正規業者か悪徳業者か判断するのは難しいことがわかります。
金融庁でも同じように、登録貸金業者情報検索を公開していますが、悪徳業者はこのデータを偽造します!そのため、名前を聞いたことのない業者で契約すること自体リスクがある行為だと言えるのです。
試しに知っている業者や現在利用している会社名で探してみてください。
名前が必ず載っています。これらのツールを利用しても、登録番号を偽造するので悪徳業者は危険なんです。
そのため、今まではリスク回避のため『名前を聞いたことのない業者を選択するのはやめましょう』と啓発してきました。
限度額が10万、10万と続いた方に中小業者はおすすめ
中小の金融機関がおすすめできる状況は、前提として大手金融での限度額が小さいか、借り入れが少ないときです。
このように考えると中小キャッシング会社に申し込みをするメリットはないように感じますが、つばさくんの状況に当てはまるようなら申し込みをしてみていいかもしれません。
消費者金融は公務員や大企業の会社員には大きな限度額をつけるものの、自営業者、フリーランス、会社経営者(一人社長)との契約には低い限度額をつける傾向があります。
つばさくんは、フリーランスで駅前に小さな飲み屋(バー)を開いています。年商は300万円。
値段が安いことから固定のお客さんも来るようになりましたが、月末月初は資金繰りが大変です。最近のバーは、仕入れ、席の予約などの仕事の連絡は携帯にかかってくるので固定電話はありません。
店舗を大きくする必要もないので、カウンター席が5つあるだけ。つばさくんが運転資金に50万円必要で、消費者金融に申し込みをしたケースで考えます。
A社に申し込みをしたら、初回だから限度額は10万円でした。
消費者金融は会社員には大きめの限度額を設定することはあっても、自営業者(フリーランス)への契約額は絞る傾向があります。
この後、限度額が足りないつばさくんはB社にも申し込みをしたところ、また限度額は10万円でした。
フリーランスだから10万なのかなぁ?手元の現金は別の支払いに回さないといけないから、一時的にお金が必要なんだけどなぁ・・・。
B社の審査時、B社はA社の契約額や利用金額について確認ができます。『A社が10万にしたなら理由があるから10万なんだろう。うちも10万にしておいて様子を見よう』という集団心理が働くことがあります。
※B社はA社がどこの会社かまではわかりません。申し込みの事実、契約金額、利用金額などがわかるだけです。
お金がどうしても足りないつばさくんは3社目に申し込みをしました。
月末の資金繰りでどうしても、あと30万円必要なんです!限度額30万は難しいんでしょうか?
しっかり、説明して稀に希望通りの限度額で契約できることはあるものの、C社でも集団心理によって限度額が10万円になるケースは少なくありません。
この場合、つばさくんの借り入れ状況は3件の30万円です。次に申し込みをした場合、業者は信用力の低い人という認識をして契約してくれない可能性もあるんです。
返済余力が十分に残っているケースでは中小企業に申し込みでも問題ない!
消費者金融の審査は年収金額、信用情報センターの情報などを軸に考えていますが、年収だけが審査基準ではありません。
【参考:信頼度200%!プロミス審査まるわかり!専門家が審査内容を解説】
例えば、自動審査が50万円という結果を出しても、つばさくんのようにフリーランスで仕事をはじめたばかりという場合、ビジネスと本人は一心同体です。
つばさくんのバーにお客さんが来ない場合、融資した金額が不良債権になることを消費者金融は嫌がります。
そのため、個人経営などのフリーランスは限度額が10万円になってしまうことがあるんです。
銀行融資でも同じようなことが起こります。自営業は信用がないと言われる理由は、ここから来ています。
例えば、会社員が3社で150万円借りている場合と、つばさくんが3社で30万円借りている場合。同じ利用件数でも、つばさくんの方が返済余力があることがわかります。
できることなら、1社で50万円用意してもらえれば助かりますが、審査がある以上、こちらの都合どおりにいかないことはよくあります。
申し込んでダメならお金を借りることを諦める
中小キャッシング会社で契約できないなら、お金を借りる方法は望ましくないと考えましょう。
審査に通らない理由が何かしらあるはずです。
総量規制が理由か、債務超過か、信用情報に傷がついているか、いずれかのパターンになっていることが多いと考えられますが、金策せずに整理する方向で考えた方が建設的かもしれません。
ここで無理をして金策して、クレジットカード現金化やヤミ金で申し込みをしようものなら傷口に塩を塗り込むようなものです。
後戻りできない地獄が待っています。軽い気持ちで申込をしているなら、少し冷静になってみてください。
返済困難な債務を抱えているなら債務の整理を検討することも考えてください。無料で専門家に相談もできますので、参考にしてみてはいかがでしょうか?
そんなことはない!という方は原因を探ってみましょう。中には、過去の事故情報を削除し忘れていた業者がいたこともあります。
【参考:信用情報センターとは?事故情報は思いのほかエグいという話】
返済に行き詰ってしまったら早めに専門家への相談をおすすめします
債務整理や過払い金請求をするとき、弁護士も司法書士もやることは同じです。同じ手続きでも司法書士の方が安いのでおすすめです。
司法書士法人杉山事務所は、全国に7店舗の事業所を持つ大規模な司法書士事務所で(新宿、大阪、名古屋、博多、広島、仙台、岡山)全国どこからでも相談、受任が可能です。
債務整理実績件数も多いので信頼できる事務所です。出張費用も無料なので安心して利用できます。
借金のことは家族、知人に相談しにくいものです。信頼できる事務所を選びたいですよね。
数字を見てピンとこないかもしれませんがとてつもない実績です。債務整理費用は弁護士事務所と比較すると安いので杉山事務所が選ばれる理由がわかります。
入力フォームから無料相談が可能なので、気になっていることを相談してみてください。
債務整理費用
着手金 | 報酬金 | 減額報酬 | 過払い金報酬 | その他 | |
任意整理 | 21,000円 | 1件20,000円 | 減額の10.5%or31,500円いずれか高い方 | 返還額の19.95% | 分割払いも相談可能。 |
過払い請求 |
5,250円 |
- | 返還額の19.95% | 返還額の19.95% |
裁判系費用
着手金 | 予納金 | その他 | |
自己破産 | 250,000円 | - | 実費は別途請求。 |
個人再生 | 300,000円 | 約30,000円 | 実費は別途請求。 |
※詳しい着手金や報酬金の確認は杉山事務所で詳細を確認してください。
弁護士費用と着手金を比較すると、約50%オフの金額で受け付けてくれます。
借金問題を抱えておられる多くの方にとって、費用を一括で支払うというのは、負担が大きくなるため難しいことではないでしょうか。しかし、「支払い費用が準備できないから司法書士へ依頼ができない」ということでは、かえって事態を悪化させてしまうことになります。
当事務所では、費用の一括払いが難しい方の手助けになれば、という思いから、費用の分割支払いを可能に致しました。お気軽に面談時にご相談ください。
【引用:司法書士法人杉山事務所】
債務整理の費用は分割払いも可能です。毎月の返済が滞っていたり、借金を借金で返済している場合、状況が悪化することはあっても良いことは1つもありません。
気になることは事前に相談して、新しい一歩を踏み出してください。
相談フォームはこちらから進めます。