【PR】当ページは広告が含まれています。カードローンは金融業界では包括契約という分類に入ります。簡単に一言で言うと、限度額の範囲なら何度でも利用できるという意味です。
例えば、限度額50万円のカードなら、一度返し終わったら、カードさえあれば再度使えるということです。
そして、カードローンでは完済と解約は全く別物なことをご存じでしょうか?
- 完済=全額入金すること
- 解約=契約を解除すること
今回はこちらの違いを解説していくのと、どのような違いがあるのかを確認していきましょう。
ライフスタイルに合わせて完済か解約を選びましょう
私の経験則だと若い方は一時的に完済しても、また利用の機会があって再利用されるケースも多いです。
仕事での付き合いや、お買い物したいことも多いと思うので、急にお金が必要になったときコンビニATMで利用できるのは便利ですよね。
カードさえ持っていれば、いざというとき役にたってくれます。
反対に、完済してから長い間利用がない方から『解約したい』と連絡があるケースも多いです。
解約はコールセンターに電話一本すれば済みますよ。
契約を解約する方法は?
キャッシングを利用中であれば、すべて返済して残高を0円にします。残高を0円にして、完済した後であれば、キャッシング会社に解約したい旨を伝えるだけで大丈夫です。
カード裏面に記載のフリーダイヤルに電話して、解約希望だと担当者に伝えましょう。その場ですぐに解約の手続きをしてくれます。
契約者本人である確認をするので、自分の名前を言ったり、生年月日や住所を言ったりして本人確認できれば、その場で解約処理は終了します。
あまりのあっけなさに驚く方もいます。解約の連絡をした後にインターネットログインをしてみましょう。自分の会員番号と暗証番号でログインできなくなっていれば手続きが完了です。
千円未満の金額が入金できない場合は?
以前は最寄りの店頭窓口で支払ってもらうことが多かったですが、最近の消費者金融は店頭窓口がほぼありません。
カードローンの金利が18.0%なのと、利息は日割り計算されることから端数(千円未満)の残高が残ることがほとんどです。
各会社ごとに対応は違うようですが、多くの場合は免除になることが多いです。(ATMで硬貨を取り扱っていないのは業者側の都合だから)
コールセンターに連絡したら『銀行振込で端数を入金してください』と言われるかもしれませんが、『そっちの都合で入金できないんでしょ?』と優しく言い返してあげてみてください。
一言いうだけで、端数分の支払いがなくなったということもあるかもしれません。
ちなみに残高が千円未満になった場合で、契約を継続したいケースを考えてみましょう。この場合の取り扱いは完済になります。例えば残金が500円残っていても、完済になります。
そして、1年後に再度1万円借りたとしましょう。その場合、1回目の返済時に500円を支払うようになります。利息が1,500円あったとして5,000円入金したとします。
500円と1,500円を引いた3,000円が元金入金になります。
解約しない方がいい場合もあるの!?
基本的にカードローン会社のカードは完済したあとも繰り返し利用する事が出来ます。限度額が設定されているので、その範囲内であれば自由に使えます。
また、クレジットカードと違いキャッシング会社のカードは年会費はかかりません。
もし、完済した後に解約してしまうと、再度キャッシングしようと思った時に、再度の申し込みと審査が必要になります。
審査の結果によっては前回と同じ金額のキャッシングが出来るとは限りません。
以前と仕事が変わっていたり、年収が変わっていたりするので、限度額は上がることもあれば下がることもあります。
当面の利用予定がないので、一旦解約しておこうと思う気持ちはわかりますが、解約しないでカードだけ持っておくという方法もいいと思います。
利用実績があれば、カードの限度額の増額や利率の引下げの審査もしてもらいやすくなります。
場合によっては、もう一度使ってくれませんか電話が来るケースもあるようです。ここは交渉のチャンスです。もし利用予定があるなら『金利が高くて完済した、もし金利下げてくれたら使うかもしれません』というと、もしかしたら、もしかするかもしれません。
利用予定というのは、今はなくても、いつ急に必要になるか分かりません。
お金が急に必要になった時の備えとして、キャッシングが利用出来るカードを何枚か持っておいてもいいでしょう。
もし、カードを持っているのが不安な場合は、カードの破棄だけして契約を残しておく方法もあります。
解約はしないで、契約だけでも残しておけば、再利用の時はカードの再発行をしてもらうだけですみます。
『早くカードローンとはサヨナラしたいから解約したい』ということもありますよね。そんなときは気持ちを優先させて解約しましょう。
解約するのはキャッシング会社には嫌がられる?
たまに、短期で利用を繰り返している人で完済するたびに解約する人がいます。
- 完済の都度、キッチリしておきたい
- もう二度と利用しないための戒め
- 信用情報センターにデータが残るのがイヤだ
何度かお客様に伺ったことがありますが、ほとんどが上記の3パターンです。それで1カ月後に再契約に申し込みに来たというケースを何度も見てきました。
信用情報に関しては、完済も解約も違いはありません。ちなみに私もイヤになるくらい信用情報を見てきていますが、完済も解約も一緒です。審査時に何も気にしていませんし、完済していれば借り入れの情報は掲載されません。
中には強者もいて、毎回解約していただけるのですが、3か月に1回ペースで申し込みをする方もいます。個人の自由ですし、私も仕事だから審査しますよ。審査しますけれども・・・。
解約しないでカード持っててください。面倒くさいので・・・とは言いませんが・・・。
カードローンの完済と解約の違い まとめ
完済は残金だけ支払いをして契約を残して、次はカードがあれば利用できるのに対し、解約は契約の解除を意味します。
カードローンは最終的には解約するものですが、完済後1年はお財布の中にしまっておいてください。1年の間に全く利用する機会がなければ必要ないと判断できます。
解約時はコールセンターに電話をしましょう。中にはうっかり電話を忘れている方もいますが、数年たって『また使ってもらえませんか?』という電話があって、その場で解約するということも少なくありません。
また、解約時にカードを返却する必要はないので、磁気部分をハサミで切ってゴミ箱に捨ててください。
カードローンの利用の希望があれば、下記の社名の部分から申し込みページでジャンプできます。
会社名 | 最大限度額 | 金利 | 審査時間 | |
---|---|---|---|---|
500万円 | 4.5%~17.8% | 最短3分※ | ||
800万円 | 3.0%~18.0% | 10秒簡易審査 | ||
800万円 | 3.0%~18.0% | 最短20分※ | ||
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 |