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まるわかりキャッシングブログを開始して4年目に突入しました。最近ではカードローンの相談や質問をいただけるようになりブログ更新の励みになっています。
この記事を書いているのは2020年で、新型コロナウイルス騒動の真っ最中です。最近なぜか『カードローンに有効期限はありますか?』という質問をいただくようになりました。
そんな心配はいりません。
カードローンは限度額契約なので有効期限はありません。
1つ面倒そうなのは『事前契約説明書には最終返済日と返済期間の記載がある』ことです。
新型コロナウイルスの影響で返済がちょっと難しい。今後の返済がどうなるか気になっているという方は参考にしていただければ幸いです。こちらでは一般的な返済方法などの説明になっています。
詳細についてはご利用いただいている金融機関に直接お問い合わせください。
カードローンの有効期限はあるの?
手元に資料がなくて恐縮ですが、カードローン契約をした際に契約書と契約事前説明書の2通控えを受け取っているはずです。ネット契約をしている方はPDFファイルで確認できるかもしれません。
内容を見ると少し気になる部分が出てきます。
次回返済日 | 令和2年5月25日 |
最終入金予定日 | 令和12年10月25日 |
返済回数 | 120回 |
総返済金額 | 750,750円 |
【数字は適当なものを入力】
カードローンは極度額契約を採用しています。極度額契約とは予め決められた限度額の範囲内で繰り返し使える契約です。ただし、上記のような数字が入っていると延滞したら返済回数や有効期限を超えてしまうのではないか?と考えている方もいるかもしれません。
安心していただいて大丈夫です。上記内容は目安の金額と数字が入っているだけです。
貸金業法が改正されて、金融庁は『限度額契約はいいけど、返済の目安を書かないと消費者わからなくない?貸金業法は消費者を保護するための契約なんだから、目安でいいから返済回数と、総支払金額書かなきゃダメでしょ?』
多分、こんな感じで法律に明文化したんだと思います。法律を理解した貸金業者は上記のような形で返済計画票を作成したにすぎません。
ちなみに借り入れをした時点で上記の返済計画は明細書に記載させています。
新型コロナウイルスの影響による返済は待ってもらえる
基本的に入金ができないときは『返済待ってください』と言えば、待ってくれます。遅延損害金はつきますが・・・。
今まで延滞なく入金されてきた方の中には『1回でも遅れたらブラックリストになるんじゃないの?』と考えている方もいるかもしれませんが、1回も延滞しないで完済できる人の方が稀です。
ブラック(正式には異動情報)がつくのも91日以上延滞した場合なので、1カ月くらい延滞しても問題なく、仮に10万円借り入れしていて30日延滞しても遅延損害金は1,643円。通常の金利と合計しても3,000円程度です。
新型コロナウイルスの影響で各社、返済などの相談はご連絡くださいと公式ホームページで公開しています。プロミスに限っては新型コロナウイルス感染症による経済的被害を受けた方には低金利の融資をすると発表しています。
【参考:新型コロナウイルス感染に伴うカードローン・消費者金融の対応は?】
会社ごとに対応が違う場合もありますので、入金日を過ぎる前に電話などの連絡を入れておいた方が良いでしょう。
会社名 | 最大限度額 | 金利 | 審査時間 | |
---|---|---|---|---|
500万円 | 4.5%~17.8% | 最短3分※ | ||
800万円 | 3.0%~18.0% | 10秒簡易審査 | ||
800万円 | 3.0%~18.0% | 最短30分 | ||
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 |