18歳以上でカードローンが契約可能になった！審査に通るコツを紹介

【PR】当ページは広告が含まれています。2022年4月1日に成人年齢が引き下げられ18歳で成人となりました。民法が改正されるまでに142年かかりました。

18歳成人になると何が変わるのか？はこちらの記事をお読みください。

金融庁は18歳以上のカードローン契約は慎重に行いなさい！とカードローン会社やクレジットカード会社に通達を出したようですが、カードローンは4月1日から契約可能になっています。

ただし、審査はガチガチにしているようで、内容を理解していないと審査落ちするケースが多いみたいですね。

キャッシングアドバイザー久保

関係者の話では20歳未満の申し込みは1日50件くらい予測していたようですが、200件くらい申し込みが来たようです。

ただし、契約できたのは5件だけだったようです。

審査内容はカードローン会社によって違いますが、審査内容を知っておくことで審査に通りやすくなる可能性が高まります。

申し込み時の注意点などをまとめましたので確認をしましょう。

会社名	最大限度額	金利	審査時間
	500万円	4.5％～17.8％	最短3分※	申し込みへ
	800万円	3.0％～18.0％	10秒簡易審査	詳細
	800万円	3.0％～18.0％	最短20分※	申し込みへ
				※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

18歳のカードローン契約は審査はガチガチに厳しめ

カードローン会社各社は4月1日に一斉に18歳以上でもカードローンの契約を可能にしました。

ただし金融庁が安易な審査はしないように！とクギを刺したことで審査内容は厳しくなっています。

あるカードローン会社の話では初日に申し込みが200件来たのに5件しか契約できなかったようです。今までなら200件も申し込みが来たら120件くらいは契約しているはずなので、審査の厳しさが伺えます。

しかも18歳の申し込みなら、他社で借りているはずはないので、お金を借りすぎていて審査に落ちたわけではありません。それ以外の審査項目が重要になっていることがわかります。

※1　担当者が個人名で（会社名を言わない）今日〇〇さんいらっしゃいますか？という確認電話。
※2　在籍確認が困る場合はオペレーターに伝えましょう。

関係者の話では高校生は契約不可にしているようです。18歳であれば高校生かフリーターかは本人の申告以外確認方法はありませんが、高校生と申告した時点で断りになるケースは多いかもしれません。

キャッシングアドバイザー久保

社会通念から考えても高校生にカードローンを契約させるのは･･･と考えているのかもしれませんね。

必要書類や承認事項について

全てのカードローン会社やクレジットカード会社に共通しているわけではありませんが、18歳成人の契約は始まったばかりでガチガチに厳しい審査にしています。

厳しいと言ってもカードローン審査の厳しさなので、内容を理解しておくことで審査落ちを防ぐことは可能でしょう。

詳しく説明していきます。申し込みは下記の一覧から公式HPへいけます。

会社名	最大限度額	金利	審査時間
	500万円	4.5％～17.8％	最短3分※	申し込みへ
	800万円	3.0％～18.0％	10秒簡易審査	詳細
	800万円	3.0％～18.0％	最短20分※	申し込みへ
				※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

収入証明書について

本来、カードローンやクレジットカード契約はトータルの借り入れ金額が100万円未満の場合は収入証明不要になっていますが、18歳成人に関しては収入証明書が必要になることが多いようです。

収入証明書には沢山の種類がありますが、ここではシンプルに給与明細書が必要だと覚えておきましょう。

この記事を読んでいる人は若い人が多いと思うので、給料明細書以外の収入証明はわからない人も多いことでしょう。

自分に関係ないことを知る必要はありませんが、もし給料明細書は手元にないけど、他の書類なら手元にある場合は上記の書類を参考にしてください。

そして、申し込みをする会社によって条件は変わると思いますが最長で3か月分必要になることが多いです。

場合によっては1～2カ月分必要と言われると思いますので、紙ベースで発行されている場合は書面を用意しておくか、メールか会社のサイトで確認できる場合はスクリーンショットを撮っておくと良いでしょう。

アルバイト先が発行したものなら問題ありませんが、会社名、何年何月の給料明細書なのか、あなたの名前、給料の金額が記載されていることが一般的です。

稀に給料明細書が見開きになっていて、社名は裏面に記載があったり、封筒に社名は書いてあるものの、給料明細書に社名が書いていないものがあります。

このような場合には、セットでわかるようにしてスクリーンショットを撮っておくと手間が省けます。

他社を含めて10～30万円が上限金額

トータルでの借り入れ金額の上限を設けている会社が多いようです。

例えば、A社で10万円借りたらB社は契約を断る、C社も断る。このようなイメージです。

上限枠や利用金額には信用情報センターが利用されていて、個人の借り過ぎを抑制する働きがありますが、このシステムが採用されています。

18歳成年の契約は総量規制（年収の1/3まで借り入れ可能）より厳しくなっていますが、各社ごとに上限金額を決めているようです。

キャッシングアドバイザー久保

感覚的には18歳で契約して20歳になったら増額しますよ！という考え方なんだと思います。

18歳の10万円は大金ですし、毎月の返済金額が4,000円でも安易に契約させるべきではないというのが大人の考え方のようです。

金融詐欺の説明・承認

世の中には悪い人がたくさんいて、知識のない若者がターゲットになることは多いのです。

例えば『絶対に儲かる話があって、儲けるためには30万円必要だから、お金を出してくれ』という話です。

この説明だけだと、だまされるはずはないと思うかもしれませんが、詐欺師はやり方を熟知しています。

【出典：闇金ウシジマくん】

マンガが良い例です。何をするかわからないけど、儲かりそうな話だったり、投資詐欺で騙される人も後を断ちません。

消費者金融では、このような詐欺にあわないように金融詐欺や副業詐欺での申し込みではありませんよね？と確認をしてきます。

カードローン以外の契約不可

カードローン会社の中には、クレジットカード付きのカードも発行できる会社があります。

例えばアコムやSMBCモビットです。

カードローン機能とクレジットカード機能の両方がありますが、20歳になるまではカードローンのみでクレジットカード契約は20歳を超えてからと考えている会社が多いようです。

会社名	最大限度額	金利	審査時間
	500万円	4.5％～17.8％	最短3分※	申し込みへ
	800万円	3.0％～18.0％	10秒簡易審査	詳細
	800万円	3.0％～18.0％	最短20分※	申し込みへ
				※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

18歳成人が審査に通るコツまとめ

カードローンの契約で断られることが多いのは借り過ぎかブラックです。ただし18歳成人にはそれがないのに断れる理由は下記の理由が多いと考えられます。

また、親の同意が不要と言っても自宅に固定電話があれば、審査時に担当者が電話連絡を入れる流れになっているので、この辺りもネックになっているかもしれません。

内緒で契約したいけど、親にバレるくらいなら契約しなくてもいいと考えてしまうほど重要なことかもしれません。

キャッシングアドバイザー久保

悪用を進める訳ではありませんが、以前こんな事例がありました。

自宅に電話連絡が本当に嫌だったAさんは、自宅に固定電話はないと申告しました。本来はここで終わる話でしたが、Aさんの家族も利用していました。（当然Aさんは家族の利用を知らない）

オペレーターは審査の関係上、家族の情報をチェックしましたが、家族は固定電話の申告があるのに、Aさんは固定電話はないという申告に不信感を覚えました。

少しイジワルな質問ですが、オペレーターはAさんに『電話帳を確認したところ、自宅に固定電話があるようです。この電話は使われていませんか？』

一瞬たじろぎそうな質問ですが『その番号は親の仕事部屋だけにある電話で、現在はリモートワークのみで父のみが使っています』

そう言われてしまうと自宅の電話でありながら、父の仕事電話として認識する必要があるので、Aさんは自宅電話なしという登録になりました。

何も言わなければ、父の仕事用の電話に、今日はAさんいますか？という電話連絡をする必要が出てきますし、Aさん家族からすれば不自然な電話です。

このように説明しないとわからないこともあるので、オペレーターにしっかり状況説明をすることも重要なのです。

会社名	最大限度額	金利	審査時間
	500万円	4.5％～17.8％	最短3分※	申し込みへ
	800万円	3.0％～18.0％	10秒簡易審査	詳細
	800万円	3.0％～18.0％	最短20分※	申し込みへ
				※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。