あなたの会社は大丈夫?在宅ワーク【出典:WBS】

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上記はテレビ東京、ワールドビジネスサテライトで4/14に報道された内容です。詳細を確認されたい方はティーバーなどのアプリをダウンロードしてご視聴ください。

日本政府は新型コロナウイルス感染症の防止策として企業に出勤人数を減らすように要請を出しました。言うのは簡単ですが、対応できる会社は限られています。

今までどおりに仕事をしながら不安に感じている方も多いと思います。企業に自粛を促せば経済は縮小していきます。それ以前に在宅ワークに変更することで企業の機密情報を持ち出すことになり、それを良しとしない企業が大半ではないでしょうか?

そもそも、在宅ワークに変更できないという会社も多いはずです。

あまり報道内容を絡めた内容を記事化したくはありませんが、お金が絡む部分も大きいので仕事とお金について考えていきましょう。

日本政府や東京都などの地方自治体、日本政策金融公庫が行っている助成金、補助金、融資についてはこちらの記事をご覧ください。
【参考:新型コロナウイルス感染症による緊急時の資金繰りについて

政府の要請を受けて金融機関は営業時間の縮小、出勤人数の軽減をしています。

大半の会社が在宅ワークは難しい

在宅ワークに切り替えるのは難しい

日本政府は新型コロナウイルスの抑え込みに必死です。政府が必死でも私たちの給料は会社から出ていて、会社が政府の要請に従わなければ予定どおりにウイルスを封じ込めることは難しいと言えます。

大企業ならオフィスの出勤者数を減らしたり、在宅ワークに切り替えることができる会社もあると思いますが、日本企業のほとんどは中小企業です。

ちなみに東証一部上場企業は日本に2100社ありますが、日本国内に会社は400万社あります。東証一部企業を割合で計算すると0.05%しかありません。ただし、従業員数は多いので一定の効果は期待できると考えられています。

在宅勤務に切り替えることは現実的には厳しい

在宅勤務の実数

業種にもよりますが、小さい町工場は現場での作業が大半で、ネット環境で仕事をすることは考えられません。在宅ワークに切り替えられるものは事務や経理くらいなものですが、会社の機密情報を自宅に持ち帰ることにもなり、対応は難しそうです。

通信機器は電話やファックスのみでインターネット環境がない業種もあります。

テレワークを導入できない

日本には自宅で仕事をするという習慣がありません。政府も何も言わない訳にはいかないので極力外出を控えるように説明したり、時差出勤を促したりしていますが現実は厳しいようです。

公立の小中学校、高校に至るまで5月まで休校を決めているところもありますし、親がやむなく仕事を休むケースも増えてきています。

ウイルスを抑え込もうとすれば経済が縮小し、経済を優先すればウイルスが蔓延するリスクがある。非常に難しい舵取りが迫られていますが、しばらくこの状況は続きそうです。

国や地方自治体が助成金などの対策に本腰を入れ始めました。基本的には事業者に対しての助成金ですが、一部低所得者向けに助成金を出す計画を出しています。
【参考:新型コロナウイルス感染症による緊急時の資金繰りについて

企業によって休業手当が出る会社と出ない会社

給料が出る会社

私の前職の会社で、今もお付き合いのある方はコロナ騒動で週4回休みになるようです。政府から要請を直接受けたようです。(金融庁からかもしれませんが)

政府からの企業への要請
  1. コールセンター等の出勤率を下げる
  2. 時差出勤をする
  3. 営業時間の短縮
  4. 会社内でコロナ対策を講じる
  5. 社員同士の席の間隔を空ける

休みになっても、みなし出勤扱いになるようで給料は全額出るようです。ただし出勤している扱いなので、日中は家から出ないようにと言われているという話です。

一部上場企業や大企業は潤沢な資金力があるので政府の要請には従えますが、中小企業やパート勤務の場合はそのようにもなりません。

時間給で仕事をしていれば仕事をしなければお金になりませんし、パート収入で家計を支えている家庭もたくさんあるでしょう。

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今回、私の顧問税理士から、コロナ対策の資金繰りという手紙が届きました。
業種によっては来月の生活費もどうなるかわからないという方もいるようです。
資金繰りの内容には『社員を休ませて、給料(支出)を減らす』というものがありました。
税理士もこのような見解を持っているので、給料が出ない方も多いのだと想像しています。

子供と一緒にいられる時間があっても、お金がない不安からイライラする人が出てくることも容易に想像ができます。イライラするのはウイルスのせいで、人に当たるのはウイルスに負けていると言えます。

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うちの子供対策

うちには中学生と小学生の子供が2人います。例に漏れず3月から休校になっていて、5月のGW明けまで休みが決定しています。

上の子は学習塾に通っていますが、経済産業省の通達がありweb上でのビデオ学習が決まりました。学校の管轄は文科省なのに学習塾は経産省だったということを今回知りました。

下の子は習い事をしていますが、新型コロナの影響で休みになり、1日家族が自宅にいる時間が長くなりました。

子供と一緒に料理をしたり(妻と娘)、子供と一緒に土手をランニングしてみたり(妻と娘)、家族の会話も多くなったと感じています。(妻と娘)

最近は、子供が学校に行かない時間が多くなりゲーム機が売れているという報道もありました。私自身ゲームをやってしまうと際限なく遊んでしまうので、もう少し安いもので子供との時間を共有したいと考えました。

ナンプレ

ナンプレ

同じようなものにクロスワードもありますが、中学生の語彙力では問題が解けずに面白くなくなってしまう可能性があると思って、ナンプレ(決まった数字を入れるもの)をプレゼントしました。

私も子供の頃に何度か購入したことがあります。近所のコンビニで販売されていて『まだ、これあったんだ!』という感じでしたが、思わず買ってみました。

問題は280問あり、現金や金券、ブランド品が当たるかもしれないですし、子供には『もし当たったら全部キミのものだ』と言い含めていますので時間つぶしに脳トレもできている感じです。

ナンプレ

当選したらラッキーくらいの感じで考えています。ただ、それぞれの賞品は1名とか2名前後なので難しそうな気もします。

クロスワードやナンプレの雑誌を購入して毎回応募している人口がどれくらいいるかは不明ですが、雑誌として販売しているので商業上に乗っていることは明らかです。

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私は子供に切手も買ってあげて『全部応募してみたら?』と言ってあります。
当選することはないと思っていますが、遊びながら楽しめる脳トレとして面白いと思っています。

ナンプレの様子

私の知っているナンプレは3マス×3マスの複合型ですが、最後になってくると25まで入れる必要が出てきて難易度が急激に上がってきています。縦軸と横軸の数字を確認して『かぶりなく、もれなく』数字を入れていく単純ゲームですが、はまると結構面白い。

私はコンビニで購入しました。近くのコンビニや本屋で販売されていると思うので、興味があったらチャレンジしてみてください。

なるようにしかならない

ウイルスとの戦いなのでなるようにしかならない

日本は災害大国で地震、津波、台風などの自然災害に見舞われている国です。ここ数年は毎年のように過去に例のない災害と言われ各地に災害の爪痕を残しています。

ウイルスとの闘いは私たちが今まで経験したことがないものです。医療が発達していなかった江戸時代には結核は不治の病で、コレラ、脚気、虫歯に至るまで治せないものがほとんどでした。

新型コロナが世界を震撼させていますが、ある程度の予防法は見つかっていて『人との接触を避ける』ことが感染拡大を避ける唯一の手段です。(将来的にはもっと違う知見が出てくるのかもしれませんが)

人との接触を避けることで経済が縮小することは避けられません。一時的に生活に不安を感じることもあるでしょうし、お金に対する不安でイライラすることもあると思います。

生きていればやり直しは効きますが、ウイルスによる病気で重症化してしまってチャンスはなくなってしまいます。私たちが闘っているのは目に見えないウイルスです。

対ウイルス戦はなるようにしかなりません。このような新しい情報や、人が知らない情報には詐欺や消費者トラブルなどが必ず起こります。

例えば
  • マスクを直接配布するから家族構成と財産状況を教えて欲しい
  • 給付金の決定が決まったからATMで手数料の振込を頼みたい
  • 〇〇区(市)の個別対応で各家庭の財産状況を電話で調べる必要がある

さまざまな手口から、人を騙そうとしたり、財産を奪おうとする輩はいつの時代もいるものです。少し変だと思った電話は、担当者の名前だけ聞いておいて、こちらから電話番号を調べて電話をしてみる。これだけで詐欺や消費者トラブルを避けることは可能です。

世界の政府もウイルスの抑え込みに必死になっていて、各家庭に現金支給をする動きになっています。インフルエンザと同じようなもので冬が終わったら収束すると思ったら大きな間違いだったようです。

いつ終わるか先の見えないウイルスとの闘いですが必ず終わりは来ます。

私たち個人ができることは限られていますが、一人ひとりができることをするしかなさそうです。SNSの情報や出先のわからない情報に振り回されず引き続きがんばっていきましょう。

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