【PR】当ページは広告が含まれています。お金がないときに不用品を売ってお金を作ることは良い方法です。
自分にとって不用品でも、他の人が価値があると感じてくれれば買ってくれますし、フリマアプリを使って自分で売る方法や、その場で現金が欲しい場合はブックオフやトレファクで買い取ってもらう方法が良いでしょう。
こちらの記事では換金率の高い順、意外と売れるものを紹介していきます。
フリマアプリやトレファクで不用品を売った場合、数千円単位になることが多く、まとまったお金になりません。ただ、こんな方法もあるんだなとご理解いただけるとよろしいかと思っています。
ちなみに即日にお金が欲しい場合には価値の高いものを売るか、カードローンで借りる方が手っ取り早いことは頭に入れておいた方が良いでしょう。
会社名 | 最大限度額 | 金利 | 審査時間 | |
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500万円 | 4.5%~17.8% | 最短3分※ | ||
800万円 | 3.0%~18.0% | 10秒簡易審査 | ||
800万円 | 3.0%~18.0% | 最短20分※ | ||
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 |
1位:金券類やチケットを売る
航空券チケットや新幹線の東京ー大阪間チケットは人気が高く、金券ショップに持っていくと額面の8割前後の金額で買い取ってもらえます。
人気アイドルグループのコンサートチケットの場合はプレミアがつくこともあり、定価以上の金額で売買されることもあります。
それ以外にも、クオカードや商品券、旧紙幣なども売ることが可能です。
- メリット
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- まとまったお金になる。
- 価値が下がることが少ない
- デメリット
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- 売却するチケットを持っている人は少ない
- クレジット枠を利用しての売却は注意が必要
クレジットカードの利用枠が残っている人が新幹線のチケットを購入して、そのまま金券ショップに売るという方法が過去によくありました。
一時的にはお金を手にできますが、購入した金額は翌月に請求が来ますし、手元に残る金額は手数料が引かれた金額になるのでジリ貧になってしまいますので注意が必要です。
また、アイドルグループのコンサートの転売は転売ヤーの手口になっていて、近い将来規制がかかる可能性があります。
2位:ブランド品などの高級品
ルイ・ヴィトンやエルメスなどの高級バッグ、ロレックスなど高級腕時計を質屋に持っていけば高く買い取ってもらえる可能性があります。
ブランド品の売却については数万円単位になることが多いでしょう。
高級品は値崩れすることも少なく、ロレックスのように生産停止になっているモデルでは定価以上の価値がつくこともあります。
- メリット
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- 質屋は全国どこにでもあるので売ることに困らない
- まとまったお金になることが多い
- エルメスの高級バッグは100万円以上で取引されることもある
- ブランド品の紙袋や箱などがフリマアプリで出品されている
- デメリット
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- 通常使っているものは価値が下がる可能性も有り
- 購入価格より価値が付くケースは少ない
ブランド品はバッグや腕時計以外にもアクセサリーや、小物も売ることが可能です。
金(ゴールド)などがあれば、かなり高値で買い取ってもらえます。何かあったときのためにブランド品や貴金属を持っておくことは良いかもしれません。
3位:スポーツブランド品
ナイキの限定品や、人気の高いスポーツブランドのトレーナーなどを売ると意外と高値で買い取ってくれる可能性があります。
エアジョーダンのような値崩れのしないシューズや、中にはプレミアがついているものはマニアの間では高値で売買されています。
価値は分かる人には分かるものなので、専門店まで持参して売る必要があります。プレミアがついている場合、売る本人が価値を知っている必要があります。
- メリット
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- 使用済のスニーカーでも買い取ってくれる店舗もある
- 生産が停止している商品ほど価値が高くなる仕組み
- 芸能人のサイン付きだと高額で売れる可能性もある
- デメリット
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- 使用したアイテムは価値が急激に落ちる
- 観賞用に扱われるため未使用でないと高くは売れない可能性がある
- プレミアは一部のマニアにしかわからない価値なので専門店で売る必要がある
最近では中古のスニーカー専門のアプリがあったり、中古のスポーツブランドのサイトも人気が高いので、高く売れる可能性があるスポーツブランド品。
ニュースで聞くような、野球選手のサイン入りのバッドになれば付加価値がついて数百万円になることもあります。(一般人が持っているかという問題はありますが)
最近ではイギリスのサザビーズ(オークション)でカニエ・ウエストがグラミー賞で履いていたナイキのエア・イージーが180万ドル(約2億円)で落札されたと景気の良い話もあります。
世の中のお金持ちは何を考えているのかわかりませんが、付加価値はわかる人には分かるものなので、何とも言えません。
ただし価値がついていない通常のスポーツブランド品でも、かなり高値で売れることがあります。
4位:本やCDやDVD
不用品と言うと、一番に思いつくのが本やCD、DVDではないでしょうか?
正直に言うと全くお金になりません。以前はどこにでも点在していたブックオフなどは軒並み店舗を閉鎖していて、現在はフリマアプリやヤフオクなどで売られているくらいになりました。
音楽もダウンロードする時代になり、CDやDVDの需要は少なくなってきたように感じます。
価格は中学生のおこづかい程度にしかならず、1,000円で買った新書が200円くらいになればいい方で、古いCDはほぼ価値がなく、10円~100円前後の価格で取引されています。
しかし、ゲームソフトの需要はあり、新品は買わないけど中古になったら買うという人も多いので、試しに近所にあるお店に持って行ってみてもいいかもしれません。
売ってお金を作るというより、不用品を処分するという表現の方がぴったり来る感じがあります。
- メリット
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- 自宅で眠っていたものがお金になるかも!
- 古いハードだと価値があるかも!
- 手っ取り早い不用品を処分できる方法
- デメリット
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- 驚くほどお金にならない
- 売れる店舗が少なくなっている
- 中学生のおこづかい程度にしかならないことが多い
買うときには高いのに、売ろうとすると全く価値が出ないCDやDVDですが、DVDボックスなどは高く売れたという話もあります。
マンガもバラで売るよりも全巻揃えて売った方が高く売れるので、まとめて売ってみると意外とお金になるかもしれません。
5位:トレジャーファクトリーを利用する
大型リサイクルショップのトレジャーファクトリー。最近あちこちで看板を見るようになりました。基本的には何でも買い取ってくれるようで、以前テレビで特集が組まれていたときに、脚の壊れたイスも買い取っていました。
価格は500円でしたが『壊れたイスも買い取ってくれるの!?』と驚きの方が強かったです。
千葉県にある店舗では24時間買い取りセンターがあるようで、深夜しか時間が取れない忙しい人でもモノを売れるようになっています。
- メリット
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- 衣類から電化製品、日用品まで売れる
- 関東圏なら24時間買い取りしてくれるセンターもある
- 壊れたイスも買い取ってくれるかも!?
- 引っ越し前に利用すると便利かも
- デメリット
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- まとまったお金にならないと考えた方がいい
お金を作るというより、不用品を処分すると考えた方が無難かもしれません。
自宅にあって使わなくなったものを持っていったら処分してくれた。少しお金になったという方が健全的な考え方だと思います。
トレジャーファクトリーは急激に大きくなっていて、ブランドショップやスポーツ用品、家具、アパレル、ゴルフ用品、不動産に至るまで何でも中古で販売しているようです。
公式HPではプラケースや衣装ケースのような収納家具、家電製品や子供用のおもちゃ、フィギュアなどが高値で売れるようです。
6位:メルカリなどのフリマアプリ
手間はかかりますが、フリマアプリなら自分で価格を決めて販売することができます。
購入者は似た商品と比較してから購入するかどうかを決めるので、周りの価格を調べたり、写真を上手に撮る工夫や、商品を発送する手間は必要ですが、趣味の一環として初めてみると良いかもしれません。
- メリット
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- 自分で売る金額が決められる
- 始めてみると楽しいかも
- デメリット
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- すぐにお金は入ってこない
- 手間と労力がかかる
- 売れないことも多い
- おこづかい程度にしかならないことも多い
個人間売買なので写真と実物が違ったり、説明文と違う商品が送られてきたというトラブルはあるようです。
過去には現金が出品されて問題にもなったこともありましたが、変な出品は差し止められたりしているようで問題はないようです。
メルカリの時価総額が1兆円超えたとか、メルカリ内にECサイトを開設するといったメルカリの明るいニュースも多いですが、将来的に個人の販売は制限される可能性もあるかもしれませんね。
面白いのが下記の販売です。
トイレットペーパーの芯が10本で500円で販売されていますが、これが売れることもあるようです。理由は工作などで使いたい人がいるらしく『すぐにトイレットペーパーの芯が欲しいけど10本は用意できない』という人が買っていくんだとか。
何に需要があるかわからないので、試しにいろいろなものを売ってみると面白いかもしれません。
【関連記事:メルカリで現金を出品しているアナタ!出資法違反で逮捕されるかも!?】
7位:鉄や金属をスクラップで売る
一部の限られた人にしかできませんが、商売をやっている人で鉄などを今まで廃棄処分で捨てているような人は、スクラップ屋に売ってみるのもいいかもしれません。
数年前、父の倉庫を片付けていたときにトラック一杯分の鉄くずがあって、スクラップ屋に持っていったら7~8万円くらいになっていました。
そのときスクラップ屋に聞いた話では、真鍮が高いと言っていました。
そのときは、スチールやアルミなども混じっていました。処分に出すとお金がかかるのでスクラップ屋を探したのですが、こんな方法もあるんだなと当時思いました。
自宅の倉庫で使わなくなった鉄クズがあったらスクラップ工場に持っていってみてはいかがでしょうか?
ちなみに。
鉄を扱う仕事をしてるワシから注意喚起です。鉄のスクラップ買取単価が50円/kgの世界に入りました。泥棒が鉄物を片っ端から盗みます。グレーチング、マンホールの蓋、敷鉄板は特に盗まれます。歩きスマホをして足元不注意で穴にストンと落ちて死んじゃう可能性もあるので、皆さまお気を付け下さい。
— はうこ (@hautannn) October 14, 2021
人のモノを盗んで売ったり、公共のモノを盗んで売ることは犯罪です。ニュースで鉄が盗まれたという話をたまに観ますが、すぐに足がつきますし犯罪者になります。
身分証明書を提出して現金の受け取りをする業者が多いらしいので悪いことは考えないでください。
お金がなくてマンホール盗んで捕まったら一生恥ずかしいので、人として超えてはいけないラインは死守しましょう。
まとめ:それ以外の売れるもの
『自宅に眠っているモノに付加価値がついてお宝価格で売れるかもしれない!』というのはロマンのある話です。
お宝鑑定団という番組もありますが、一般家庭には江戸時代から所有しているモノはなかなかないでしょう。あったとしても反対に恐れ多くて売れないかもしれません。
基本的にモノは購入した時点から価値が下がり、最終的に価値はゼロになっていくものです。
ここで考えたいのが付加価値です。
面白い話があって、有名大学にストレートに入学できた自分の子供のノートを販売して、そこそこ儲けた夫婦の話がありました。
ノートは100円前後で買えますが、偏差値の高い学習方法や、効率の良い勉強方法は必ずあって、その考え方が詰まっているノートなら1万円払ってでも買いたいと言う人はいるはずです。
さすがに頭のいい子の親だと思いますが、どんなものでも、人が欲しいもの、人が買いたくなるものに価値がつきます。
そう考えると壊れたイスが500円で売れれば御の字ですが、自分の不用品も、人が欲しそうなものをピックアップしていくと高値がつく可能性はあるかもしれません。
金券類なら金券ショップ、ブランド品なら質屋かトレファク、すぐに現金にしたいならトレファクのようなリサイクルショップ、時間をかけてでも高く売りたいならフリマアプリが良いかもしれませんね。