【PR】当ページは広告が含まれています。在籍会社を利用した申し込みはしないで!世の中には便利なサービスがあります。在籍会社(アリバイ会社)をご存じでしょうか?仕事の在籍確認や収入金額の詐称、各種証明書を偽装してくれるサービスです。

アリバイ会社が利用されるケース
  • カードローンの在籍確認
  • 賃貸物件の契約
  • 在籍証明書の偽装
  • その他偽装

在確会社は事実を偽装することが目的で、カードローンの申し込みに利用されることもあります。

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私も在職中に何度か経験しました。ハッキリ言えばすぐにバレます。

賃貸物件の契約時の保証人や収入証明の偽装工作でアリバイ会社を利用がバレるのかはわかりませんが、カードローンでは審査段階で簡単に利用がバレてしまいます

今回はアリバイ会社を使ってもメリットは全然ないという話と、なぜバレてしまうのか解説していきます。

カードローンは審査の段階で電話番号を調べている

在籍会社の電話番号は初めにチェックされているカードローン審査は申告された電話番号の確認からはじまります。在籍会社かアリバイ会社なのかチェックしているのではなく、申告された電話番号で会社の確認ができるのか?その会社に契約者はいるのかなどがチェック項目です。

そもそも、あなたの会社の同僚と年収等を比較する訳ではありませんが、副産物として自社で契約している人の一覧が確認できるのです。例えば大手企業A社に勤務している人が申し込みをした場合、このような情報が確認できます。

電話番号で確認できること
  • 電話帳登録の有無
  • 自社での契約者(契約者数・契約日)
  • その会社の契約者の延滞の有無等

審査側からすれば一番ラクなのは、電話番号が電話帳登録されていることです。会社が存在している確認になりますし、あとはオペレーターに在籍確認の電話をしてもらえばいいだけです。

また、契約者が数人いた方が安心できます。例えば1年前に2人契約しているとか、数カ月前に契約した人がいるとか。

その人たちは利用している訳ですから、電話帳に社名が載っていなくても既存顧客から会社の確認もできるわけです。

1つの会社に契約者が何人もいる場合は注意を払う場合もあります。カードローンの審査は想像力も必要で、契約者が多ければ『この会社は給料が少ない会社なのかもしれない』と考えますし、延滞者が多い場合『拘束時間が長く入金を忘れる人が多くなる傾向がある会社かもしれない』など想像しながら審査を行っています。

そして、審査担当が一番恐れているのは、だまされて契約してしまうことです。

カードローン会社にもヒエラルキー(身分階級)があって、簡単な詐欺にだまされてしまう人は仕事ができない人というレッテルを貼られますし、下手をすれば次の人事評価も悪い点数がついてしまうこともあります。

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つまり、カードローン会社からしたら在籍会社やアリバイ会社のトリックは簡単な詐欺に当たるので、だまされる人は非常に少ないのです。審査が通る方が稀です。

続いて、アリバイ会社を使う人の傾向となぜアリバイ会社に言われたとおりに演技したのにバレてしまうのか確認していきます。

在確会社(アリバイ会社)を利用する人の傾向は?

本来、仕事をしていればカードローンの入力フォームに勤務先の情報を入力すれば良いだけなので困る人はほぼいません。

在確会社を利用する人の傾向
  • 無職
  • 風俗店などで短期的に仕事をしている人
  • 身体上の理由で仕事ができない人
  • 仕事ができる環境でない人

多くの人が無職だからだと思いますが、緊急時にお金が必要になるタイミングは仕事を失ったときに多いのです

人間はできるだけ借金はしたくないと考えますし、何もないときに『何かあったときのためにカードローンを契約しておこう』と思わないものです。

また、収入が高いと思われている性風俗従事者も長期的に仕事をするケースは稀で離職率の高い職場です。また、源氏名で仕事をしていることも多いので在籍時の本人確認ができないため、風俗店勤務と言うだけで断られることも多いのです。

事故などで療養中の場合や、そもそも仕事ができない人もこの中に入ります。

いずれにせよ、在籍確認会社やアリバイ会社を利用してカードローン契約をすれば、最悪警察のご厄介になる可能性も考えておく必要があります。

なぜアリバイ会社を利用がバレてしまうのか?

なぜバレるのか?そもそも、アリバイ会社は反社会的なもので一般企業が運営していることはありません。

半グレ組織や、暴力団の企業舎弟、反社会組織が営業しているので、短期で稼ぎ切って撤収するのが彼らのやり方です。

ということは、短期間に荒稼ぎをするので、カードローン1社の契約数が一気に集まってしまうのです。

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例えば、1つの会社に利用者が20人くらいいても不思議なことではありませんが、1カ月の間に5人くらいが申し込みに来ることは稀です。

ないことではありませんが普通は起こりません。大手消費者金融でも稀なケースですから今月で3人目の申し込みとなると『あれ?』となります。

また、電話番号の末尾の番号だけが違うことも多いので念のため下1ケタだけ変えて検索すると同じ会社名で何人か契約していることもあります。

ここまで発覚したらもうアウトです。

断り理由に『アリバイ会社の可能性あり。契約否認』とメッセージを誰かが入力すれば基本的に契約しません。この後に何度申し込みが来ても該当の電話番号とは契約しないのです。

面倒なので本人に契約の断りを伝えるだけで終わることが多いですが、なかには正義感の強い社員もいて警察に届け出をする決裁者もいます。

未然に防げていれば被害はないので被害届では受理されませんし、警察も刑事事件としては動けませんが、仮に警察がアリバイ会社に1本電話でも入れようものならアリバイ会社は1週間もせずにもぬけの殻になっていることでしょう。

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このような危ないサービスを利用することはやめてください!

最近は在籍確認をするカードローン会社は少なくなった

アリバイ会社の話から少しズレますが、最近はカードローン申し込み時に在籍確認する会社はほぼなくなりました。

審査する側も実は在籍確認の電話は面倒くさいしやりたくないんです。

大手消費者金融のほとんどが在籍確認をしませんし、限度額50万円までなら自己申告の内容で審査してくれます。

在確会社(アリバイ会社)は利用しないで!まとめ

カードローン会社は収入や他社借り入れ金額などを参考にしてカードローンの契約を行っています。

無職の人にお金を貸さない理由は、イジワルではなくて返済できなくなることがわかっているからです。

仮に在籍会社を利用して契約できたとしても収入がなければ返済ができなくなるのは明らかなので、正規の手続きをしてください。

例えば、派遣会社に登録して実勤務がなくても審査に通るケースはありますし、アルバイトも1日でも通っていれば在籍確認はクリアできることが多いです。

勤務期間は限度額を決める要素になりますが、契約の可否は別物になっています。

私のいた会社では、在籍会社を利用して申し込みをした人を警察に突き出したり、自社のブラック(今後絶対契約しない)にするということはしていませんでした。

新たに仕事をしたらちゃんと申し込みしてね。という意味合いもあったのかもしれませんが、それ以上に在確会社申し込みを見抜くのは簡単なので気に留めていないのかもしれません。

カードローン会社によって対応が違うこともあるでしょうし、詐称した申し込みになるので、本来は何を言われても文句が言えません。

つまらないことで人生が台無しになっても面白くないので『裏技的に契約してやろう!』と考えない方が身のためです。

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