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『借り入れをした35日後が1回目の返済日(次回返済日)、その次は返済した日から35日後が次の返済日』
少し分かりにくい35日サイクルを徹底的に解説していきます。
- 35日後キッカリに返済しないといけないでしょ?
- 毎月、返済日が変わるから不便
- 返済日を忘れてしまうので不便
私が現職のとき、このような質問が多かったことを思い出しました。
社員研修で学ぶことなので、ユーザーが利用ガイドを読んでその場で理解するのは難しいかもしれません。本当は便利な35日サイクルについて確認していきましょう。
実は35日サイクルは不便ではないんです。わかりやすく解説していきます。
35日サイクルは次回の期限が最大35日あるということ
例えば7/9にアコムかアイフルで契約をしてお金を借りたとします。返済サイクルはもちろん35日サイクルです。
7/9に借りると次の返済日は8/13です。(カレンダーで下に5つ下がると35日後になります。)
多くのユーザーがなぜか8/13キッカリに返済しようとします。
日本の企業の給料日は25日が多く(次いで月末か10日)13日に返済しようすると、手元に現金が足りないこともあり延滞してしまうことが多いのです。
しかも、8/13に返済した場合、次の返済日は9/17になるので返済日がさらにズレ、もっと返済日がわかりにくくなる現象が生じます。
今はweb契約が主流になっていて、担当者と話を全くしないで契約できる環境が整っています。
店頭窓口や自動契約機で契約する場合、オペレーターが35日サイクルの説明をしてくれますが、契約後に黙々と利用ガイドを読み込む奇特な方もいないでしょう。
35日サイクルの特性を知らないと非常に使いにくいものになってしまうのです。
返済日は給料日に合わせる!
上記と同じように7/9に借り入れをした場合で考えます。次回の返済日は8/13ですが、返済は給料日に合わせましょう。
給料日が25日の方は、少し早いですが、7/25に1回支払いをします。月末の方は7/31で良いでしょう。
7/25に入金した方の次の返済日は8/29、7/31に返済した方は9/4になります。
そうすると、給料日より5日ほど猶予を持った返済日に自動的になるのです。
その翌月も給料が入ったら入金するという考え方をするだけで、確実に延滞しない画期的な返済サイクルが35日サイクルなんです。
ちなみに次回の返済日は入金したときはATM画面に表示されますし、明細書にも次回返済日の記載があるので確認しておくと良いでしょう。
給料日は誰でも時間がある訳ではありませんし、会社によっては『給料日は飲みに行こう!』とか『給料日は仕事が忙しい!』という方もいるかもしれません。
仮に返済日を25日に決めていると、25日を過ぎた時点で延滞が発生します。不要な遅延損害金や、不要な督促電話がある可能性もあります。
35日サイクルの場合、給料日から5日ほど猶予があるので、余裕を持った返済が可能なんです。
繰り上げ返済時は注意
カードローンに使い慣れてくると、思った以上に元金が減らないと感じる瞬間が誰にでも訪れます。
私も会社員当時、社員専用カードでキャッシングをしていましたが(金利は安かった)毎月の返済後にはため息をもらしたものでした。
カードローンでも自動車ローンでも、借りるときは簡単なのに返済にはエネルギーが要ります。
そこでボーナスが入ったタイミングや、自営業者、フリーランスの場合は臨時収入が入ったタイミングでまとめてお金を入れるのは有効的な返済方法です。
繰り上げ返済をすると将来的にかかる金利も減りますし、返済できると気分も良くなります。
達成感の強い繰り上げ返済ですが、一括完済できない場合、次の返済日は通常通り返済する必要があります。
勘違いされることが多いケースですが、繰り上げ返済した月は返済しなくても良いと思っている方が多いのですが、そうではありません。
次の給料日に(もしくは設定している返済日)返済する必要があるので、この部分も注意しておきましょう。
顧客応対品質NO1!カードローンはアコム
三菱UFJフィナンシャル・グループのアコムは安心して利用できるカードローン会社です。即日融資もネットやATMから24時間対応しています。
※金融機関・お申込時間帯によってはご利用いただけない場合がございます。
申し込みに必要な書類は本人確認書類の提出で、カメラで写真を撮っておいてアップロードすればOKです。
※お借入総額により収入証明書(源泉徴収票等)が必要な場合もあります。
- オペレーターは優しい人がいい!
- 急な申し込みだけど、今日中にお金を借りたい!
- WEBだけで申し込みから契約まで完結したい!
- やっぱり利用するなら大手がいい
- ATMは24時間利用できる会社がいい
アコムはウェブだけで契約を完了させることも可能、カードを発行すれば24時間ATMで利用することもできます。
※アコムでは原則、お勤め先へ在籍確認の電話を行っておりません。