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東京都内ではあちこちにマンションが建設されています。日本ってこんなに人口多いっけ？と思っていましたが、中国人の富裕層に日本の不動産は人気みたいです。
キャッシングアドバイザー久保 税理士に聞いた話では中国では不動産を所有できないとか、所有するのは規定が厳しいらしいです。いくらマンション価格が上がっても、東京の地価は世界と比較するとまだ上昇の余地があるらしく、売れちゃうみたいですね。
私たち日本人は投機的ではなく、居住用として物件を購入することが大半です。そして多くの人が利用する住宅ローン。銀行からすれば、担保は抑えられるわ、収入がある人だけ対象だわ、必要に応じて連保人も取れるわで、リスクの少ないローンのはずが、メガバンクは問答無用で審査落ちにしてきます。
キャッシングアドバイザー久保 ちなみに私は、三菱UFJ銀行の審査で落ちました・・・。
最終的に、フラット35を利用して住宅ローンを組めましたが、審査の方法は銀行によって違います。
- これから住宅ローンを組む人
- 住宅ローンの審査に不安を感じている人
- 信用情報上で不安を感じている人
以前、下記の記事も書きました。併せて参考にしてください。
同じ住宅ローンでも金融機関によって審査が違う
私たちお金を借りる側からすれば、貸してくれればどこの銀行でお金を借りても同じです。返済用の銀行口座が違うくらいで、金利も同じだったら本当にどこでもいいと思っている人が大半でしょう。
私はメガバンクに断られて、少し気分が落ち込みましたが、最終的にフラット35で契約できました。同じ金額の住宅ローンを組むにしても銀行によって審査条件は全く異なるのです。
キャッシングアドバイザー久保 自宅に抵当権を打つんだから、少しくらい審査が緩くてもいいと思うんですけどね。そうは考えないのが銀行です。
実は銀行融資と違って、フラット35には貸金業者が参入しています。ここで言う貸金業者とは、銀行以外でお金の貸し借りを仕事にしている金融機関と考えてください。
私はハウスメーカーの子会社がやっている金融機関で契約しました。もちろん名前なんて聞いたことがない会社です。全然満足しています。
こちらの記事で詳しく書いているんですが、銀行はKSCという信用情報に記録するんですが、貸金業者の場合、JICCやCICに住宅ローンの情報を記録する会社がほとんどです。
デメリットとしては、カードローンを契約するときに審査が難しくなる可能性はあるものの、住宅ローンは総量規制の対象外になっているので、あまり気にする必要はないかもしれません。
不動産業者が提携する金融機関で審査が通らなかったら自力で申し込みをしてみる
ローンの一括申し込みをすると、信用情報が汚れると思っている人がいますが、そんなことはありません。
確かに申し込みをした記録は残りますが、申し込みの形跡は半年で自動で消えるのと、実際に何社からも借りていないので、問題ありません。
ARUHIはフラット35の取り扱い件数NO1とテレビCMをやっている会社ですし、クレディセゾンも参入していますよね。ほとんどが銀行ですが、一部貸金業者も入っているので、どこかには審査通るでしょうという考え方で良いと思います。
住宅本舗では70社で比較と書いてありますが、実際に申し込みをできるのは6社までだそうです。これで審査落ちするなら諦めた方が良さそうです。
業者を選ぶ際には銀行ばかりでなく、フラット35や貸金業者を混ぜることをおすすめします。
特徴2がいいですね。なんぼ住宅ローンの審査に通っても、団信がないのは考えものです。住宅ローンが残っている中で稼ぎ頭が不在になったら自宅は売却しないといけない可能性も出てきます。
今は三大疾病にかかったときに住宅ローンが免除になるものもありますが、ローンの金利が上がります。金利が上がっても、もしものリスクを考えるのか？三大疾病特約をつけずに安い金利を選ぶのか？など保証内容を確認していく必要があります。
なぜフラット35がおすすめなのか？
住宅金融公庫が保証しているローンです。審査や管理は提携している金融機関が行っていますが信用性は高いです。あと、私がフラット35で契約して満足しているので、おすすめ。このような安易な理由です。
銀行で住宅ローンを組むと保証料を支払う必要がありますが、フラット35は住宅金融公庫が保証するので保証料不要です。保証料が結構クセもので3,000万円前後の物件だと50～120万円前後かかります。
キャッシングアドバイザー久保 保証料がかからなければ頭金にして住宅ローンの残金も減らせます。私はできる限り手数料という名前のものは払いたくありません。
最終的にどこで契約するのか、じっくり検討してみましょう。
フラット35は審査に通りやすいの？
自宅を担保に取っていて、元本割れの可能性が低くて、長期間金利を払ってくれるローンなので、銀行は住宅ローンが大好物です。一時問題になったスルガ銀行のローンは、投資用物件のローンをガンガン契約して業績を伸ばして『地銀の優等生』なんて言われていました。（口座残高の改ざんをしていましたが）
多くの人が住宅ローンと言えば銀行という常識を持っています。また、不動産屋と提携している銀行があることが多く、大抵の場合は銀行で契約することが多いのではないでしょうか？
そう考えると、フラット35に参加している業者にお客さんが回ってくることは少ないのです。金融機関はできるだけ多くの人にお金を借りてもらって、収益を上げなければなりません。
クレディセゾンのように、無担保でクレジットカードを発行してきた会社からすれば、住宅ローンほどちょろい商売はないと考えるでしょう。（どれだけ時間がかかっても回収できるから）
キャッシングアドバイザー久保 私がセゾンの決裁者だったら『担保取るんだから、多少のリスクは取っていいでしょう』と言いそうです。だって融資した金額の倍以上の金額が戻ってくるんですよ。
このような点から考えても、フラット35の審査は通りやすい傾向にあるのではないか？と想定できます。答え合わせは下記バナーから申し込みをしてみましょう。
すべての人が幸せに自宅を購入できることを祈っています。
