【PR】当ページは広告が含まれています。私は知人に50万円を貸していて、利息は取らずに毎月コツコツ返済してもらっていますが、それでも2年かかっても完済できていません。
利息がない支払いでもこれほどかかるので、本来の利息がかかるカードローンの返済に時間がかかるのはご理解いただけるでしょう。
私の知人は信用力もなく、仕事も安定していないことが返済を遅れさせていますが、通常のカードローンの場合、返済時に利息を含めた金額で返済するので、思った以上に元金が減らないと感じることは多いと思います。
カードローンは非常に便利ですが、本気で返済を考えたタイミングで、おまとめローンや低金利のカードローンに切り替えるのも選択肢の1つになるでしょう。
単純な理由ですが総額で返済する金額が大きく変わるからです。
どれくらい変わってくるのかというと、仮に100万円借りていると総額で38万円安くなる計算になります。
会社名 | 最大限度額 | 金利 | 審査時間 | |
---|---|---|---|---|
500万円 | 4.5%~17.8% | 最短3分※ | ||
800万円 | 3.0%~18.0% | 10秒簡易審査 | ||
800万円 | 3.0%~18.0% | 最短20分※ | ||
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 |
はじめはカードローンで借りるのがラクだし便利
カードローンの一番のメリットはお金が必要なときにすぐに借りられる点です。
多少利息が高くても金額で考えれば返済できない金額ではありませんし、貸金業法が改正されてからは(2008年)上限金利も約半分くらいまで安くなっているので、非常に便利で使いやすいものになっています。
さて、返済について考えていきましょう。返済に問題がなければ通常のカードローン利用で良いでしょう。
もし、毎月の返済が苦痛に感じる、返済しているのに元金が減っている感じがしないと感じたら、おまとめローンを検討してみましょう。
おまとめローンや借換えローンは、消費者金融側の法律では返済だけに専念するための契約と法律で明記されているので、カードローン会社のおまとめはあまりおすすめしません。
返済に専念するとは、完済するまで借りることができないカードになってしまうので、今後、急にお金が必要になった場合に引き出しができないので不便なカードになってしまいます。
反対に銀行カードローンは、申し込み当日に契約と借り入れが法律で禁止されているので、急にお金が必要なときに、その場でお金を借りることができません。
つまり、はじめはカードローンで契約して『返済が思ったほど進んでいないな』とか『金利が高いな』と感じたら安いカードに切り替えるという方法が正解かと考えます。
返済だけを考えた場合、総額の返済金額は38万円変わる
一般的なカードローンの金利(18.0%)で100万円借りた場合と、借り換えローン(12.0%)での総額の返済金額を比較してみましょう。
こまかい金利計算はここでは説明しません。本来100万円借りた場合の金利は15.0%になりますが、1社ではなく2~3社を利用しているケースも多いと考えて18.0%で計算します。
18.0%の簡単な金利計算方法があります。借りた金額の半分が金利になると考えて概ね大丈夫です。
カードローン会社の返済金額は元金の2~3%が返済金額になっていることが多く、その金額で返済を続けた場合、50万円借りたら25万円が利息となり、75万円返済すると完済になるという単純な計算式があります。
ということは100万円借りたら総額150万円返して完済という感じです。
仮に100万円を12.0%で借りたら12万円が年間の金利になるので、50万円-12万円で38万円ほど支払い金額が安くなるだろうと単純に計算できます。
単純にカードローンが高くて、銀行が安いという比較はできませんが『本気で返済に専念しよう』とか『早めに完済したい』と考え始めたら銀行カードローンの借り換えローンは選択肢の1つに入るでしょう。