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ファイナンシャルプランナー(以下、FP)はその名前が多くの人に知られつつあります。
みなさんの中にはFPに対してすでに興味を持っていたり、取得を考えている人もいるのではないでしょうか。
私は大学2年生の頃からFPという資格を魅力的に思って勉強を始め、今ではFP2級を持っています。
今回はごく普通の大学生の私がなぜFP資格を取得したのか説明していきましょう。
また、実際にFP資格が役立った体験談やその経験から分かったFP資格のメリットも述べますので、ぜひ参考にしてくださいね。
私がFP資格を取得した理由
私がなぜFP資格を勉強して取得しようと思ったのかというと、理由は主に次の3つです。
- 「お金」の知識は将来の自分がどうなろうと、確実に必要だと思ったから
- 実生活に直結するような使える知識を付けたかったから
- 就職活動を有利に進ませたかったから
大学2年生だった私は当時、老後や子育てなどのライフイベントにかかるお金に関して漠然とした不安を抱いていました。
就職のことも意識していたので、将来の生活への対策と就職活動を同時に効率よく進ませるにはどうすればよいか探していました。
そんな時に見つけたのが「FP(ファイナンシャルプランナー)資格を取ること」です。
FPを勉強すれば、「ライフプランニング」「保険」「金融資産運用」「税金」「不動産」「相続」といった、誰もが関係あるお金の知識を得ることができます。
また、私は希望職種の中に金融の業種があったためFP資格は今の自分にとって非常に相性が良いと確信しました。
そして、大学2年生でFP3級を取り、大学3年生でFP2級を取るに至ったのです。
FP資格を取得して実際に役立ったこと
「実際、FP資格を取ってどう役立つの?」と思う方がいるかもしれません。
しかし、学生の私でさえFP資格の取得はたくさんのことに役立ちました。
- 資産運用の種類を知り、始める
- 所得税の還付申告
- 将来のライフプランと資金計画を立てられる
- 就職活動中、採用担当からFP資格について問われて高評価を得た
FP資格を取得したことで上記のようなことができるようになりました。
FP資格の「金融資産運用」の範囲から、投資の必要性とNISA制度を知って、今では将来のために少額ながら資産運用をしています。
また、「タックスプランニング」の範囲から、払い過ぎた所得税があれば確定申告によって取り戻せることを知って、アルバイトの給料から天引きされていた分の還付申告をしました。
そして、「ライフプランニングと資金計画」の範囲から、キャッシュフロー表やライフイベント表の作り方を知り、将来の生活に対する漠然とした不安を消して具体的な金額を割り出せます。
ここまで説明した体験談はまだまだ一部です。
学生の私でさえここまで役立ったのだから、よりお金と真剣に向き合い始める必要がある社会人になったらさらに有用な資格となるでしょう。
他にも、私の場合は就職活動時に採用担当からFP資格を評価された経験があります。
FP資格は金融系の職種に必要な場合があるので、そういった業界への就職・転職にも良い影響をもたらすことも分かりました。
FP資格を取得するメリット
私がFP資格を取ってみて感じた主なメリットは次の通りです。
- 比較的、簡単に取得できる
- 実生活に役立つ
- 就職・転職に役立つ
「FP資格は難しいからスクールに通う必要があるのではないか?」と思っている方がたまにいます。
しかし、FP3級・2級くらいであれば独学での取得は難しくありません。
現に、私は教科書と問題集を1冊ずつ購入して、公式に出ている過去問を1か月間自分で何度も解くことで一発合格しました。
FP資格はスクールに行く必要があるほど難易度が高いわけではなく、3級から手軽に取得することが可能です。
また、FP資格は実生活に直結した使える知識を手に入れることができます。
今後、保険への加入や住宅ローン、相続などのお金が関わる決断をする場面がくるはずです。
そんな時に知らずに損をしてしまってはもったいない!
FP資格を勉強して、少しでもお得に・有利に生活していきましょう。
さらに、FP資格は金融や不動産といった業界への就職・転職に役立ちます。
お金に関する広い専門性を持っているFPは即戦力として期待されやすく、非常に強いアピール材料となるでしょう。
FP資格の取得はおすすめ!
ここまで大学生の私がFP資格を取得した理由から、実際に役立ったことや感じたメリットについて説明してきました。
FP資格で勉強することは、万人に大きく関係する「お金」についてです。
お金と全く関わらないという人はいません。
なので、FPを勉強することで損することはなく、むしろ大きな恩恵があるため非常におすすめです。